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- ホテルブライダル観光学科 よくある質問
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A:当学科の一番の特徴は、ホテル・ブライダル・観光の三分野をバランスよく学べることにあります。フルサービス型のホテルの一番の収益源はブライダルです。更にホテルには観光目的で見えるお客さまも数多くいらっしゃいます。どの分野にも精通していれば、お客様一人一人のニーズに合わせたきめ細やかなサービスを提供することができるでしょう。
もう一つのメリットは、学生の皆さんに幅広い選択肢を提供できることにあります。適性を把握するには、ある程度の時間が必要です。試行錯誤を幾度も繰り返した先に天職は見えてきます。そのためには、まず目の前の仕事にチャレンジしてみなければいけません。もし、その仕事が向いていないと感じた時、一つの分野しか学んでいないと進路変更が出来ません。私たちは数多くの選択肢を提供することで、学生の皆さんの可能性を最大限に引き出し、適性に沿った進路を提示したいと考えています。
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A:カリキュラムはホスピタリティー、専門知識・スキル、語学・ITスキル、キャリア開発を軸に構成されています。
お客様にサービスを提供する職業に就く上で欠かせないのがホスピタリティーです。相手に好印象を与える仕事の進め方を身に付けることは、どの業界でも必ず役に立ちます。まずは社会人としての基本のビジネスマナーを身に付けましょう。
その上に、専門科目の知識・スキルを積み上げていきます。現場見学や現場実習など実践的な授業が多く、プロの知見に触れる機会が多いのも特長です。そうして得られた体系的な知識やスキルを、英語やITスキルを用いてお客様に対して発信していきます。
キャリア開発の授業では、AI、ロボット、インバウンドといったマーケット動向を抑えたうえで、社会人として働く上で必要なスキルや考え方を学びます。
座学、実習がバランスよく組まれているのが当学科の大きな特長です。
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A:学生さんにより背景は様々です。男女比、日本人と留学生の割合は共に3:7から4:6の間になります。日本人の場合は高校を卒業したばかりの学生さんが多く、留学生は母国の高校、大学を卒業してから来日するケースが多いため、日本人よりも年齢が高いのが特長です。日本での就職を目的として、仕事を数年経験された後に渡航する学生さんもいます。
韓国、台湾、中国、タイ、ベトナム、ブラジルなど国籍も多岐に渡ります。大学ではサークルやゼミでないと、留学生と交流する機会はなかなか持てないと思いますが、当校、当学科では国籍も年齢も異なる留学生と当たり前のように机を並べて勉強ができます。非常に恵まれた環境と言えるでしょう。
21世紀はダイバーシティ(多様性)の時代です。多種多様な人たちと触れ合うことで自らの価値観を広げ、イノベーションの発想を育み、そうして得た知見を基に世界を舞台に活躍してほしいと思います。
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職業実践専門課程に認可された当学科では、実務を意識した実践的な授業が多いのが特長です。ですので、講義を担当するのは現場の第一線で活躍しておられる(しておられた)プロフェッショナルの先生方ばかりです。
英語はネイティブの先生と日本人の先生に分かれて担当します。それ以外のホスピタリティー、専門知識・スキル、ITスキル、キャリア開発といった授業は日本人の先生が担当します。
どの先生も実務経験が非常に豊富ですので、色々と興味深いお話が聞けることと思います。気さくで面倒見の良い先生方ばかりですので、質問があれば気軽に問い合わせてください。
特に英語のコミュニケーションスキルを伸ばすには、ネイティブの先生とお喋りするのが、上達の一番の近道です。職員室にはいつもネイティブの先生方がいます。この贅沢な環境を最大限に利用してください。
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英語の授業は大きく二つに分かれます。
一つはネイティブの先生が担当するコミュニケーションの授業です。様々な話題について流ちょうに話す能力を高めることに重点が置かれているため、授業内のコミュニケーションはすべて英語です。
もう一つは、日本人の先生が担当する文法の授業です。TOEICのスコアアップ、英検対策を兼ねており、日本語で行われます。外資系企業に応募するには一定レベルのTOEICスコアを取得したうえで、英語での面接を突破しなければなりません。当学科の英語のカリキュラムはどちらにも対応できるようにバランスよく組まれています。
英語のトレーニングは筋肉トレーニングと同じだとよく言われます。まずは、楽しみながら続けることを目標にしてください。毎日コツコツと積み重ねることが、将来、大きな財産となってきっと返ってくることでしょう。
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もちろん、他学科の履修も可能です。特に英語コミュニケーションコースとホテルブライダル観光学科はサービス系の企業に就職するケースが多いので、お互いにサービス系の科目を受講する割合が高くなります。
62単位を取得すれば2年課程を卒業し、専門士を取得することが出来ます。単位認定のパターンは資格の取得やインターンシップ、留学など様々です。
1年次はある程度カリキュラムが事前に組まれています。これは、適性を把握するにはホテル・ブライダル・観光の三分野をまずバランスよく学ぶことが必要というコンセプトが反映されているためです。
何が向いているかは、実際にやってみないとわかりません。まず選択肢を広げ、様々な経験を積む。その上で、選択肢を絞る。この流れを踏まえて、学生の皆さんには進路を選んで欲しいと思います。
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ホテル分野ではサービスマナーの基本を勉強する「サービス接遇検定」、宿泊・料飲・宴会といったホテルの実務知識が試される「ホテルビジネス実務検定」がメインとなります。
ブライダル分野では、実務的なブライダルの知識や能力が問われる「ブライダルプランナー検定」、ドレススタイリストなどで役立つ色の基礎、組み合わせ方を学ぶ「色彩検定」などがあります。
観光分野では、国内外の地理、文化が問われる「地理検定」や「世界遺産検定」、企画旅行に同行する主任添乗員として活躍するのに必須の「旅程管理主任者」などがあります。
自分が勉強した成果を形に残すことができるのが資格の良い点です。ですが、資格取得はあくまでスタートラインに過ぎません。勉強した内容を実際の業務にどうすれば生かせるか、それを日頃から意識するようにしてください。
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A:インターンシップとは在学中に興味のある企業で、一定期間の就業体験を行うことを指します。
当学科がインターンシップで掲げる目的は以下の2つです。一つ目は自分の適性を知ること、もう一つはインターンシップを通してPDCAサイクルを構築し、自分のスキルを改善することです。
事前に思い描く職業と実際の業務の間には必ずギャップが存在します。仕事の向き・不向きは、実際に仕事をしてみなければなかなかわかりません。仕事に取り組むという実践を繰り返すことで自分の適性が少しずつ見えてきます。
もう一つはスキルの改善です。経済産業省が提唱している「社会人基礎力」を基に、まずスキルのレベルを把握します。その上で、インターンシップを通じて強みを伸ばし、弱みを改善していきます。インターンシップとPDCAサイクル(Plan:立案 Do:実行 Check:評価 Action:改善)を両立することで社会人として働く力を養っていけるのが特徴です。
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A:卒業後の進路は学生により様々です。ホテル、ブライダル、観光、空港、飲食、自動車、デパートなど多岐に渡ります。就業場所も県内外、更に海外で活躍する学生もいます。
仕事は一定期間続けなければスキルが身に付きません。ですから、自分の適性に合った職場で長く続けられるかどうか、それが就職先を決める上で一番大事だと考えています。
仕事の選び方は様々です。好きなことやお給料の額は絶対に譲れない、ストレスがなるべくかからない環境で働きたい、など色々あるでしょう。まずは働いている社会人の方の話を聞きましょう。現場を見に行きましょう。そのうえで、この人のようになりたい! というロールモデルが見つかれば最高です。
入り口は何でも構いませんが、仕事を通して社会のために何ができるか、少しずつ考えていってほしいと思います。
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